アーカイブ柄をヒントにした柄の好見本ともいえるもので、桃や洋ナシが垂れ下がるように描かれた伝統的な柄のコレクションです。
女性の体形を連想させ、自然と官能を称える美味で魅惑的なフルーツと、典型的なアーツ・アンド・クラフツやアール・ヌーボーのスタイルで配置され描かれています。
アーツ・アンド・クラフツ時代の柄をヒントに、柄をはめ込んだように描いた動きのあるこの柄は、森で見上げる夜空に木々の間から垣間見える月を彷彿とさせます。
5色遣いのシンプルなグラフィック柄です。
奔放に伸びるフルーツや草木が描かれた流れのあるコンテンポラリーな感覚の柄です。
オーガニックで優雅な形が全体を和らげた、アール・ヌーボー様式の解釈を加えた柄です。
リバティでのアーツ・アンド・クラフツの歴史に敬意を表し、現代的なエッセンスを加えた柄です。ウィリアム・モリスの中でもアイコンとなった「ストロベリー・シーフ」(「いちご泥棒」)の影響を強く受けた柄です。柄に描かれた桃の木の間には一風変わったアマガエルたちが隠れています。プリントの繊細さも柄のサイズもクラシックなリバティプリントそのものです。
リバティの膨大なアーカイブに収められている柄の一つで、もともとは小花柄として生れた柄です。後に、伝統的なクラシック柄を称える、モダンで魅惑的な柄に生まれ変わりました。